平成28年8月30日(火)から9月5日(月)にかけて山梨県山中湖にて夏合宿をおこないました。
今年は、田中茂穂師範をはじめ、島崎監督、作田助監督、小谷田コーチ、多数のOBの先輩方が夏合宿へいらしてくださり、
とても内容の充実した稽古を一週間おこなうことができ、無事夏合宿を終えることができました。
合宿の初日から4日目まで、田中茂穂師範御指導による稽古をおこないました。
合気道の基本的な技から剣術の八方斬り、杖術の技など、合気道の基本的な動きとなる稽古を数多くおこない、
合気道の基礎の重要性を稽古を通じ学びました。
合宿3日目の田中師範御指導による稽古では、杖術の稽古をおこないました。
稽古風景です。
普段の稽古では、あまりおこなわない杖術の稽古でしたが、まずは動きをしっかり覚え、
体に覚えさせるよう、たくさん技をこなしました。
合宿5日目・6日目の稽古では、作田助監督・小谷田コーチ御指導による稽古をおこないました。
作田助監督御指導による稽古では、まず受け身の稽古をおこないました。
合気道で受け身をする際に、まず第一に絶対である頭を守ることを意識し、受け身の練習をしました。
受け身の練習のあと、技を通じて頭を打たないための受け身の稽古をしました。
その他にも、相手にしっかり勝つことを主眼とし、相手をあびせたおす組膝行・呼吸法をおこないました。
小谷田コーチ御指導による稽古では、短刀を使用した稽古や相手の中心を崩すことを意識した、稽古をおこないました。
6日目午前稽古の後半からは、今回合宿へいらしてくださった、OBの先輩方御指導による稽古をおこないました。
第43期岩田先輩・第48期今井先輩・第51期小島先輩・第52期阿部先輩・第53期森先輩御指導による稽古をおこないました。
気合いを出すことの大切さや、剣の動きを意識した稽古や、技の形にとらわれず、実践を意識した技など様々なご指導をいただきました。
6日目合宿最後の稽古である、午前稽古では、合宿恒例の前四をおこないました。
受け身1000回まで集中を切らさず、回り続けます。
合宿最後一番きつい山場でしたが、全員最後まで気合い出し続け無事受け身千回回りきることができました。
最後に今回の夏合宿をもちまして部活動を引退します、自分たち第56期の集合写真を撮らせていただきました。
この部活動4年間を振り返ってみますと、本当にあっという間に感じられました。
皆さま本当にお世話になりまして4年間ありがとうございました。
今回台風の接近が危ぶまれる中、無事夏合宿を終えることができました。
お忙しい中、夏合宿へ御足労いただきました、田中茂穂師範はじめとします指導陣の方々・OBOGの先輩方・一週間とてもお世話になりましたニュー福寿荘の方々本当にありがとうございました。
以上をもちまして平成28年度夏季強化合宿の報告を終了させていただきます。