令和5年度夏季期強化合宿を行いました。

令和5年9月5日から9月11日にかけて、長野県山三荘にて夏季強化合宿を行いました。小谷田監督や森コーチの他、多数のOBの先輩方にお越しいただきました。指導陣方や先輩方のお力添えあって夏季合宿を無事終えることが叶いました。
一年生は本格的な合宿となり受け身の取り方を学び、上級生は基本に立ち戻って自己を振り返る合宿となりました。大きな怪我や事故もなく合宿を無事に達成することも出来ました。合宿にお越しいただいたOBの先輩方やご支援いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。

1日目の午後から3日目の午前錬までの稽古を小谷田監督に御指導していただきました。小谷田監督の稽古では主に受け身を中心に行いました。また、受け身の向上のため回数錬を行いました。

3日目の午後錬から4日目の午前錬まで64期主将秋本が指導を取り、主に剣術を中心に稽古を行いました。

5日目の午前錬以降の稽古は森コーチにお越しいただき御指導していただきました。
主に抜刀技や杖を中心に稽古を行いました。

合宿最終日の稽古も脱役者を出さず稽古を行うことができました。今回も誰一人欠けることなく回り切ることが出来ました。
一年生を加え新体制となりましたが部員全員で支えていきます。どうか変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い致します。

総括
今回の合宿ではご多忙の中にも関わらず指導陣の方々やOBの先輩方に参加していただきました。一週間という短い期間ではありましたが、先輩方にはたくさんのことを教えていただきました。一年生は受け身を自身の物にすることが重要であったと思います。2,3年は段位を獲得したからと言って慢心するのでは基本を重視することにあったと思います。やはり、基本ができるからこそ応用ができるのであって、今後成長するために自己を見直す機会だったと感じました。この合宿の成果を日々の稽古に生かし、稽古の内容を上げて行きます。

今回の合宿先の長野県山三荘様にも多大なるお世話をいただきました。重ねてお礼申し上げます。お世話になった皆様方、ありがとうございました。

以上の総括をもちまして、令和5年度夏季期強化合宿の報告とさせていただきます。