ISBAポーランド講習会に参加致しました。

ISBA(国際至誠館武道協会)は、明治神宮至誠館との繋がりのある世界各国の道場で組織された武道団体で、明治神宮の神道、武道精神を正しく世界に伝えるべく活動しています。
毎年講習会を行われており、今年度は64期主将秋本と64期佐藤が参加致しました。

当講習会はポーランドのワルシャワ開催された、各国から大勢の海外参加者が集いました。
現地の植物を榊に、現地の物をお供えした神棚です。

明治神宮 神職による開講式の様子です。

稽古では、主に剣術が行われました。

宇田川館長の上級クラス

講習会の場所が国立公園内と言うこともあり、自然研修が行われました。

また、私たちがどのような文化を持った国で稽古行っているかを知ることも重要であるため、博物館での文化研修が行われました。

独立に貢献したピウスツキ博物館

総括
講習会に参加したことで自身の考え方が刷新され、武道が日本だけのものではなく、世界に広がっていることを強く実感しました。日本発祥だからといって外国人を軽視せず、常に精進し続けることが大切だと感じました。部活動としては4年生で区切りとなりますが、今後も継続していきたいと思います。

最後に、宇田川館長をはじめとする至誠館の先生方、職員の皆様、一緒に稽古をした門人や学生の皆様、ISBAの皆様、そして多大な支援をくださった専修大学合気道部OB・OG・部員のおかげで 貴重な経験を最後まで無事にさせていただくことができました。誠にありがとうございました。 残り短い期間ですが、専修大学体育会合気道の4年生として部に還元できるように努力して参ります。