夏合宿が終わりました。

平成26年9月2日から9月8日までの間、山中湖にて夏合宿を行いました。
多くのOBOG、指導陣の先生方のご参加ご支援のもと、大きな事故もなく、
無事に合宿は終わりました。

田中師範のご指導では、基本的な体術、剣術だけでなく、首締からの投げや合気道への返し技などの体術を教えて頂きました。普段の学校稽古や至誠館稽古でも教わらない技が出来、鹿島神流の奥深さを知ることが出来ました。


今回の合宿では、3年ぶりに至誠館の荒谷館長と奥田助手がご参加下さいました。
ご指導では呼吸を重視した剣術、体術を教わり、合気道と剣術が繋がるものだと改めて学ぶ事が出来ました。


島崎監督と堀越師範代も参加して下さり、相手の向き合う心構えや剣の扱いなど重要な基本を一年生にも解りやすく指導してくださいました。


恒例の最後の前四も一年生が25人も参加してくれた大所帯なので前「六」で行われましたが、事故もなく無事千回回り切ることが出来ました。

5日目,6日目の幹部稽古では、54期の先輩方がお一人ずつ指導して下さいました。
どの先輩方も個性豊かで、それぞれの経験や持ち味を発揮して教えて下さいました。

54期の先輩方の集合写真

引退された54期の先輩方、今まで本当にありがとうございました。
ご都合のよろしい時にでも、稽古、部室に来ていただけると大変嬉しいです。

お忙しい中、合宿にご参加くださった指導陣及びOBOGの先輩方、宿舎の福寿荘の皆様、本当にありがとうございました。

以上、平成26年度夏合宿の報告とさせて頂きます。