京都産業大学合氣道部50周年記念演武会に参加しました

平成27年10月31日(土)京都産業大学にて、
京都産業大学50周年記念式典並びに演武会に参加いたしました。
今年で京都産業大学体育会合氣道部は創設50周年を迎えられました。
養神館師範松尾正純先生をはじめ、100名を超える京都産業大学合氣道部OBOGの方々が参加され、また多数の大学合気道部が参加されまして、物凄い活気でございました。
専修大学からは、三年副将目黒と二年長田が参加させていただきました。

養神館師範・松尾正純先生による演武

京都産業大学四年主将・五百木先輩による演武

京都産業大学一年生部員による演武

専修大学からは、招待校演武として参加させていただきました。
仕手・三年副将目黒、受け・二年長田

50周年記念式典ご歓談の際、松尾正純師範、京都産業大学の方々との親睦を深めました。

専修大学副将目黒より一言
“演武では、現役生は50周年記念だけあって、緊張しつつ気合がすごく入った感じでした。OBの方々はかなり柔らかく力強くて、自分たちとは違った魅力がありました。”

今回は、京都産業大学合氣部50周年記念演武会に招待させていただきまして、誠にありがとうございました。
京都産業大学合氣道部の皆様、創設50周年を迎えられましたこと誠におめでとうございます。
松尾正純師範はじめとした合気道師範の方々、京都産業大学現役部員の皆様、参加されたOBOG方々、各大学合気道部の方々ありがとうございました。
今後とも、なにとぞよろしくお願いします。
次回は、勝浦連盟合宿にて、お会いしましょう。

以上で、京都産業大学合氣道部50周年記念演武会の報告を終了とさせていただきます

平成27年度専修大学鳳祭に参加しました。

平成27年11月1日から3日にかけて鳳祭が開催されました。
我が部では、一年生部員による焼き鳥屋の出店と、3日のステージ演武を行いました。
ご来場いただいたOBOGの先輩方、至誠館門人の皆様、ありがとうございました。
ステージ招待校演武に東京大学、中央大学の各合気道部の方々が参加してくださりました。

堂々とした一年生演武を披露した一年生柳岡君

招待校演武・中央大学仕手三年近久君、受け二年龍門君による演武

招待校演武・東京大学仕手三年主将三木君、受け三年副将松村君による演武

一年生の焼き鳥屋台風景
屋台仕事、接客仕事と、懸命に作業されています。

見ているだけで食欲が喚起されてしまいます。


今年も出店の売り上げがとても好調でした。
一年生の皆様大変ご苦労様でした。
そして、先輩方のご支援により、今年も無事鳳祭を終えることができました。
本当にありがとうございました。

以上で平成27年度鳳祭報告を終了とさせていただきます。

平成27年度至誠館武道塾へ参加しました。

平成27年10月11日日曜日、明治神宮至誠館で行われた武道塾に参加しました。
東京大学、中央大学、金沢大学、富山大学、専修大学の各合気道部が参加しました。
今年はおよそ90名以上の学生が参加されました。

毎年恒例の早朝の禊行をお行い、一日中稽古漬けの日を過ごしました。
午前は宇田川哲也講師指導による稽古を行いました。
体の中心をとらえることを主軸とした稽古を行いました。

今回もとても人数が多く、道場が狭く感じられましたが、皆二人一組になり、質の良い稽古を行えました。

午後は荒谷卓館長指導による稽古を行いました。

はじめに禊行でも行った、振魂、鳥船を行いました。

次に体をしっかり締めて斬ることを主要とした剣の素振りを行い、その後剣の動作を利用した呼吸法も行いました。


稽古終盤では、恒例の基本太刀の組太刀を行いました。
指導陣の方々、各大学代表者が受けをとってくださり、皆積極的に付きにいっておりました。

お昼休みに、希望者は至誠館の奥田助手に引率して頂き、神宮御苑清正井に見学に行きました。
都会の中とは全く思わせないほど、緑に囲まれており、清涼なる雰囲気でした。

加藤清正公が掘ったという伝説のある清正井で手を濯いでいます。

武道塾では普段から交流の有る東京大学、中央大学合気道部の皆さんとだけでなく、金沢大学合気道部の皆さん、富山大学合気道部の皆さんとも稽古する事が出来ました。
金沢大学さん、富山大学さんの方々は稽古に対する入り込みがとてもすごくて、自分たちはとても刺激になりました。
また、普段稽古をともにすることができないため、今回武道塾では稽古をともにでき、お互いの交流ができ、とても良い機会となりました。

至誠館の先生方、職員の皆様、各大学合気道部の皆様、参加されたOBの先輩方、ありがとうございました。
次は来年の寒稽古でお世話になります。
これからも宜しくお願いします。

以上で平成27年度武道塾の報告とさせていただきます。

全日本学生合気道演武大会に参加しました。

平成27年度10月10日(土)第56回全日本学生合気道演武大会が開催されました。

明治神宮至誠館名誉館長、田中茂穂師範は第一回演武大会から毎年演武を披露してくださってます。

明治神宮至誠館、荒谷館長による演武

専修大学は、OB演武、主将演武、対徒手、対武器、他人数、一年生演武に参加しました。

56期星野による主将演武

一年生演武

OB演武は、仕手第54期鳥羽先輩、受け第55期吉川先輩が務めてくださりました。

他にも、合気道師範の方々の演武、たくさんの他大学の演武を見させていただきまして、とても貴重な瞬間でした。
一年生は初の演武で緊張がちでしたが無事演武を披露することができました。

今回演武大会の運営をされました全日本学生合気道連盟委員、加盟校合気道部の皆様、見学に来てくださったOBOGの先輩方、至誠館の門人さん方、ありがとうございました。

次の全日本学生合気道連盟の行事は来年春の勝浦連盟合宿です。
師範の先生方、加盟校の皆様、これからもよろしくお願いします。

以上で平成27年度全日本学生合気道演武大会の報告とさせていただきます。

平成27年度幹部交代式が行われました

平成27年10月3日第55期から第56期へ正式に幹部交代がされました。

午前の稽古では、はじめに四股踏み、円描き、受け身、基本動作等のあと、一年生は第42期柴崎先輩より稽古をつけてくださり、二年生以上はたくさんのOBの先輩から組太刀の稽古をつけてくださいました。



午後の幹部交代式式典は10号館シダックスにて行われました。
まずはじめに田中先生より師範挨拶をいただきました。

師範挨拶をされる田中先生

第55期代表吉川主将による旧幹部挨拶

第56期星野新主将による新幹部挨拶

ご歓談の様子

歓談後、目黒統制による部歌・校歌・慶祝歌の斉唱を行いました。

引退された第55期の先輩方の集合写真

55期の先輩方これまでありがとうございました。
田中先生が仰られたように、自分たちは協力し合い部の運営を図ってゆこうと思います
旧幹部の先輩方が築き上げた部の活気を絶やすことなく、自分たち新幹部、部員一同、部を盛り上げて参ります。
今後もよろしくお願いします。

今回幹部交代式にご参加くださいました、指導陣の方々並びにOBOGの先輩の方々、お忙しい中ご足労いただきまして、本当にありがとうございました。

以上をもちまして、平成27年度幹部交代式の報告を終了させていただきます。

幹部交代並びに幹部交代式のお知らせ

平成27年度夏合宿を経て、第55期から第56期へ幹部交代がされました。

各役職をお伝えします。


主将兼指導兼生田責任者 :星野 航
副将兼統制兼神田責任者 :目黒 仁
主務兼幹事長兼広報   :森屋 拓也
渉外兼会計       :寺田 奈央子

以上の幹部でこれからの部の活動を行っていきます。
自分たち56期は人数が少ないですが、一生懸命部の運営に努めていきますのでよろしくお願いします。

自分森屋は55期広報担当高石治先輩に代わり広報の記事の作成をしていきますので、よろしくお願いします。

正式な幹部交代式は、平成27年10月3日土曜日 専修大学生田校舎で行われます。
具体的なスケジュールを追って連絡致しますので、
ご出席いただける場合sendai_aiki@yahoo.co.jpまでご連絡いただけますようお願い致します。

平成27年度夏合宿が終わりました

平成27年8月31日から9月6日までの間、山梨県山中湖にて夏合宿を行いました。
今年は、島崎監督、作田助監督、堀越師範代、小谷田コーチ、OBの先輩の方々がいらして下さり、充実した稽古を行うことができまして、無事夏合宿を終えることができました。

合宿2日目から3日目まで堀越師範代指導による稽古を行いました。
主に肩の力を抜くことを重視した体術の稽古を行いました。

3日目の午後稽古では、作田助監督指導による稽古を行い、
主に自分の体を守る基本をしっかり抑えた受け身の稽古を行いました。
そのほかに、体の重心を意識して相手をあびせ倒す、組膝行の稽古や呼吸法も行いました。

5日目の午前稽古では島崎監督指導による稽古を行いました。
普段の稽古とは少し形の違った技や、突きからの蹴り落としの技や腕絡みの小手返しなど、多彩な技の稽古を行いました。

5日目午後稽古、6日目午前稽古では、一年生は島崎監督指導による小手斬り、基本太刀の稽古、
二年生以上は小谷田コーチによる基本太刀、裏太刀、相心の稽古を行いました。

小谷田コーチ指導の基本太刀、裏太刀の稽古

6日目午後、夏合宿恒例の「前四」を行いました。人数の都合上「前五」という形で行いましたが、部員全員気合いを出し続け、無事1000回回ることができました。

4日目午前の幹部稽古では、55期の先輩方がお一人ずつ指導をしてくださりました。
どの指導も、先輩らしさの技が伝わってきた稽古でした。

55期の先輩方の集合写真です。

引退された55期の先輩方今まで本当にありがとうございました。
ご都合のよろしいときにでも、稽古に顔を出していただけると、とても嬉しいです。

今回お忙しい中、参加された指導陣、OBOGの方々、お世話になった福寿荘の宿舎の方々、本当にありがとうございました。
以上で平成27年度夏合宿の報告を終わらせていただきます。

ISBAチェコ講習会に参加致しました。

平成27年8月17日(月)から27日(木)に行われたISBAチェコ講習会に
専修大学から55期吉川修平主将、高石治広報が参加させていただきました。

ISBA(国際至誠館武道協会)は、明治神宮至誠館との繋がりのある世界各国の道場で組織された
武道団体で、明治神宮の神道、武道精神を正しく世界に伝えるべく活動しています。
毎年ロシアやポーランドなどで講習会を行っており、前年度は54期鳥羽潤主将が参加しました。

当講習会はチェコのプラハで開催された初の講習会で、各国から80名以上の海外参加者が集いました。
現地の松の葉を榊に、チェコワインをお供えした神棚です。

明治神宮 門崎神職による開講式の様子です。

稽古では鹿島神流究理の歌を基にした、動静一体・起発一体等の理合をテーマに剣術を稽古しました。
荒谷卓館長による野外稽古の様子です。


青木久講師(写真右)による稽古の様子


平成27年4月から5月まで至誠館で研修をされたスタン・リーさん(写真左から3人目)による成果報告
異文化から観た神道と自然の関わりについて、奥深い見識を語ってくださいました。

稽古だけではなく、歴史あるプラハを巡る文化研修も行われました。
かつて神聖ローマ皇帝の居城であったプラハ城。
冷戦期にソ連軍が進駐した時の弾痕も残されています。

プラハは、「百塔のプラハ」と呼ばれ荘厳な塔建築が数多く築かれています。

世界的に有名なプラハビールの工房とビアガーデンです。

欧州の石作りの街並みは、日本と異なり中世からと続く荘厳な建物が今なお町の中心として機能している不思議さがあります。
学生の合宿とは違う海外研修はとても新鮮で、
学ぶべき事柄に多く出会い、武道で培ったものを如何に社会で生かしていくか考える事が出来ました。

同行された至誠館の先生方、至誠館門人、ISBA役員の皆様ありがとうございました。

以上で平成27年度ISBAチェコ講習会の報告とさせていただきます。

平成27年度ワンデーチームメートが行われました。

平成27年度8月1日にワンデーチームメートが開催され、私たち部員が、一般の方々に合気道の指導を行いました。
ワンデーチームメートとは、専修大学体育会の地域貢献活動として行われるスポーツ教室でありまして、
自分たち合気道部のワンデーチームメートは、一般の親子様が実際に気軽に合気道を体験できる、合気道教室のような行事でございます。
今回は20人以上もの方が参加されました。

初めに星野指導補佐による演武を行いました。
受けは目黒統制補佐です。

次に、私たち部員が一般の方々に合気道の技の指導を行いました。
一年生はまだ不慣れですが、積極的に技の説明を行っております。
写真は一教という技の最後の極めの瞬間です。

小さなお子様でも、一教が形通りできました。

その他にも相手の突きに対応する技も行いました。

また、二教という手首の間接技も行いました。
難しいですが、積極的に挑戦しています。

最後に記念写真を撮らせていただきました。
本日はワンデーチームメートにお越しいただいて有難うございました。
星野指導補佐からの一言「来年も参加したいですと言われてとてもうれしかったです」
今年もとても賑やかな雰囲気で、稽古を行うことができました。
一年生は初の指導でしたが、今後のための経験になったのではないでしょうか。

田中先生の米寿を祝う会が行われました。

田中茂穂先生の米寿をお祝いする会が、平成27年7月11日(土)専修大学神田キャンパス「報恩の間」で行われました。

当日の式次第

開会の辞
田中先生の挨拶
乾杯
田中先生と牧子夫人への記念品と花束贈呈
部歌・校歌・慶祝歌斉唱
現役主将・島崎監督のエール
閉会の辞
記念撮影

当部師範田中茂穂先生は今年数え年で88歳になられ、米寿を迎えられました。
今回の会は、「大規模な会ではなく、直に皆と語り合える席を持ちたい」という先生のご要望を受け、
専修大学合気道部で、田中先生に直接教えを受けた弟子のみが集い、開催の運びとなりました。
50名を超えるOBOGの先輩方が参加してくださり、盛況な会となりました。

中野OB会長による開会の辞

田中先生のご挨拶

歓談中の様子


田中先生への記念品贈呈

奥様の牧子夫人への花束贈呈

田中先生と奥様の牧子夫人

55期現役吉川主将のエール

島崎監督のエール

佐藤助監督による閉会の挨拶

田中先生とOBOGの先輩方



田中先生、おめでとうございます。
これからも道場に立ち、私たちを指導してください。
田中先生、先生のご家族の皆様、来場してくださったOBOG指導陣の皆様、
会場設営に協力してくださった専修大学庶務課、校友会の皆様ありがとうございました。

以上で田中先生の米寿を祝う会の報告とさせていただきます。